栃木県高野連は16日までに、2023年度の大会日程を発表した。新年度は新型コロナウイルス禍を経て、観戦や応援などがほぼ従来通りに戻る。夏の甲子園を懸けた「第105回全国選手権記念栃木大会」は7月7日に開幕し、25日までの延べ11日間で行う。組み合わせ抽選会は6月21日に開かれる。
第76回春季県大会は4月8日から5月4日までの延べ9日間。抽選会は2回に分けて開かれ、1、2回戦分は3月16日に実施しシード8チーム以外の対戦カードが決まった。
センバツ甲子園出場につながる第76回秋季県大会は9月9日開幕、10月1日までの延べ11日間で開催。組み合わせは8月30日の抽選会で決まる。関東大会は10月21~29日の延べ6日間、県内で行われる。秋季県大会のシードを決める第16回交流戦は8月19、20、26日の3日間開催となる。第14回1年生大会は11月4、5、11の3日間で行う。
昨年12月に行われた日本高野連の理事会の決定を受け、春季県大会からタイブレークの開始を延長十三回から十回に変更する。以降、全ての公式戦で適用される。
また、春季県大会から熱球ダイヤルが廃止になる。雨天時の試合の有無などは、試合当日の朝に栃木放送と県高野連のホームページで発表される。
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