【那須烏山】2019年の台風19号で浸水被害が大きかった下境、宮原両地区の防災集団移転促進事業について、市は12日、宮原地区で小規模相談会を開き、移転先となる住宅団地の整備に向け、対象住民から候補地案の要望を聴取した。市は早ければ3月中にも再度相談会を開き、要望を踏まえた候補地案を示すとした
市は宮原地区を上流域、下流域の2エリアに分け、それぞれを集団移転の基礎単位となる「移転促進区域」に設定したい考え。そのため相談会はエリアごとに開き、上流域の回には移転対象となる20世帯のうち11世帯13人、下流域の回には対象17世帯のうち9世帯12人が参加した。
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