指揮者の新田さん(左奥)らを招き、音合わせをする未来の団員

指揮者の新田さんらを招き、音合わせをする未来の団員

指揮者の新田さん(左奥)らを招き、音合わせをする未来の団員 指揮者の新田さんらを招き、音合わせをする未来の団員

 【鹿沼】北押原室内管弦楽団を母体に結成されたアマチュアオーケストラ「未来」は3月18日、宇都宮市駒生1丁目の県教育会館で初の演奏会を開く。ドイツのドレスデン国立歌劇場でコンサートマスターを務めるバイオリニスト、ティボール・ギエンゲさんをソリストに、日本やフィンランドで活動する新田(にった)ユリさんを指揮者に招き、ハイドンの交響曲第103番などを披露する。一流の音楽家との共演に、団員は「本番に向けてしっかり準備したい」と気持ちを高ぶらせている。