上三川町は17日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比5.2%、5億9200万円増の120億3400万円で、過去2番目の規模となった。町庁舎の大規模修繕工事などが理由。星野光利(ほしのみつとし)町長は「子どもから高齢者まで町の将来を見据えた人、地域、まちづくりを推進する予算編成」と説明した。
重点事業は災害対策として、町庁舎のトイレ改修を含めた給排水管更新工事など庁舎・設備維持修繕事業に1億6500万円、河川事業に2900万円、田川流域の石田地区の田んぼダム整備事業には1300万円を計上した。
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