【市貝】町は16日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比7・6%減の54億8千万円。町庁舎設備改修事業が終了したことによる。移住定住促進に向けた民間事業者の宅地造成支援のほか、「サシバの里推進室」設置に伴う環境基本計画策定などソフト面の事業の充実が目立つ。入野正明(いりのまさあき)町長は「町民一人一人に好影響が及ぶよう意を尽くした」と説明した。
主な新規事業のうち、民間事業者の宅地造成支援は、補正予算で1区画当たり約40万円を支援する想定で実施する。杉山に24年春の開設を目指す民間の複合施設「すぎやまテラス」の整備には8250万円を支援する。
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