下野市は8日、2023年度当初予算案を発表した。一般会計は22年度当初比1.1%、2億9千万円増の263億5千万円となった。昨年夏に就任した坂村哲也(さかむらてつや)市長にとって初の予算編成となり、「子育て支援、安全安心の確保、地域経済の活性化などを盛り込んだ、未来へつなぐまちづくり予算となった」と説明した。
主な事業として、「仁良川地区土地区画整理事業」に3億4千万円、デジタルトランスフォーメーション(DX)で行政事務の効率化を図る「情報ネットワーク管理事業」に3億1千万円を計上した。
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