市民ギャラリーとして再出発を目指す方針が固まったまちかど美術館

 20年間にわたり市民に活用されてきた小山市中央町2丁目の市まちかど美術館について、市は3月で事業を終了し、新年度下半期以降、公民館講座などの成果を発表する場となる「市民ギャラリー」として再出発を目指す方針を固めた。新たな委託業者の選定などと平行し、将来的な移転や他施設との統廃合も視野に入れながら、今後の在り方を検討する。

 24日の市議会議員説明会で明らかにした。