７校でインフル休業　今年初、報告相次ぐ　栃木県内公立学校

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栃木県教育委員会が入るビル

　栃木県教委は16日、県内公立学校７校でインフルエンザによる学年・学級休業の報告が計７件あったと発表した。今季は昨年11月に鹿沼市の小学校で学級休業があって以来、約２カ月ぶりで、今年に入って初めて。

　内訳は小学校３校３件、中学校３校３件、高校１校１件で、休業期間は１〜４日間。県教委は各校にインフルエンザの流行期入りを周知し、手洗い徹底など予防対策を呼びかけている。

　学年・学級休業は次の通り。

　▽学年休業

　真岡市大内西小（５年）同市大内中（３年）

　▽学級休業

　宇都宮市宮の原中（１年１学級）同市横川中（２年１学級）栃木市岩舟小（５年１学級）小山市東城南小（２年１学級）小山北桜高（３年１学級）