宇都宮地方気象台は10日午後4時41分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では同日夕方まで大雪による交通障害や路面の凍結に注意するよう呼びかけている。

 気象台によると、日本付近は冬型の気圧配置となっているが、次第に緩んでくる見込み。

 10日午後4時現在の24時間降雪量と積雪の深さ(アメダスによる速報値)は、日光市土呂部で14センチ、33センチ、那須高原で11センチ、12センチ、奥日光中禅寺湖畔で5センチ、3センチ。