バスケットボールB1は8日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで10試合を行った。東地区の宇都宮ブレックスは、西地区の名古屋Dに67-70で競り負けた。最大18点あったビハインドを終盤で一時逆転したが白星はならず、通算成績は12勝16敗。東地区5位は変わらない。
ブレックスは開始から3分半で連続8失点するなど第1クオーター(Q)で6-21と出遅れた。第2Q7分で14-32とリードを広げられたが、そこからグラント・ジェレットの3点プレーなどで盛り返し26-36で折り返した。
第3Qはジョシュ・スコットのインサイド、鵤誠司(いかるがせいじ)の3点シュートなどで追い上げ45-52。第4Qも遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3本の3点シュートなどで肉薄し、残り5分を切って62-61と逆転。その後は互いに点を取り合う中、残り1分11秒で再び勝ち越された。
次戦は11日午後7時25分から同所で仙台と対戦する。