正月の三が日、県内の主な社寺には昨年を上回る初詣客が訪れた。新型コロナウイルス禍で迎えた3度目の正月。晴天に恵まれたことや行動制限がなかったことが主な要因とみられる。回復傾向にあるものの、コロナ禍前の水準には届かないという。「密」を避けようと、時間帯や日にちをずらして参拝する姿がみられ、日光市では外国人旅行客も目立った。
下野新聞社が県内の主な社寺に人出を取材した。
宇都宮二荒山神社(宇都宮市)を訪れたのは前年比5万人増の19万人。コロナ禍前のほぼ半数まで戻った。担当者は「天気が良く、今年は行動制限がないことも影響したのでは」とみる。「密」を避けようと、三が日から日にちをずらして参拝する人も多いという。
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