宇都宮地方気象台は25日午後7時22分、「大雪に関する栃木県気象情報」を発表した。県北部では、26日明け方にかけて大雪による交通障害や路面の凍結に注意するよう呼びかけている。

 気象台によると、25日夜には関東甲信地方の上空に寒気が流れ込み、26日にかけて冬型の気圧配置が続き、県北部では26日明け方にかけて大雪となる見込み。26日までは雪崩にも注意が必要としている。

 26日午後6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで北部山地25センチ、北部平地5センチの見込み。