完全無添加のハムやソーセージなどを製造・販売する日光市下鉢石(はついし)町の「グルメやまなか」の「地豚のロースハム」が、3年に1度開かれる世界的な食肉加工品コンテスト「IFFAコンテスト」で最高賞となる金メダルを獲得した。店主の福井隆治(ふくいりゅうじ)さん(58)は「無添加にこだわってやってきたことが評価されて自信になった」と話す。
コンテストはドイツ食肉連合が主催。本来はドイツで行われるが、今回は審査員が来日して審査した。国内の約90社がハムやソーセージなど約580品を出品。味やにおい、見た目などが減点方式で採点され、満点のみが金メダルとなる。
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