バスケットボールB1は11日、富山市の市総合体育館ほかで12試合を行い、東地区の宇都宮ブレックスは中地区の富山に82-76で競り勝った。2連勝を飾り通算成績は10勝8敗。順位は東地区4位。
ブレックスは立ち上がりから3点シュートを効率よく決め第1クオーター(Q)を28-22とリード。第2Q序盤で差を縮められたが、終盤にアイザック・フォトゥらインサイド陣の得点で引き離し49-43で前半を折り返した。
第3Qも竹内公輔(たけうちこうすけ)らが得点を重ね64-59とリードを保ったまま終盤へ。第4Qは相手に逆転されたが68-72の残り5分から反撃。ジョシュ・スコットのインサイド、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)の3点シュートで逆転し、荒谷裕秀(あらやひろひで)や竹内のシュートで突き放した。
次戦は14日午後7時25分から宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で東地区の秋田と対戦する。
■「強度維持」浮上の鍵
ホームでの連敗阻止へ激しさを見せる富山に屈しなかったブレックス。その存在意義を改めて示したのは、先発陣に劣らない活躍をしたベンチメンバーたちだった。
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