県が2018年に「いちご王国・栃木」を宣言してから、来年1月15日で5周年を迎える。県は県産イチゴの魅力を県内外にPRするプロモーションの一環として、本年度初めて企画したスイーツコンテストの入賞作品8点を1日発表した。交流サイト(SNS)を通じて本県イチゴに関する情報発信を担う「『いちご王国』アンバサダー」も過去最多の21組を選任。幅広い世代に本県イチゴをアピールし、「いちご王国」の振興を推進したい考え。
同コンテストはプロ部門洋生菓子の部に14点、和生菓子の部に6点、ギフト菓子の部に8点、学生部門(和洋菓子の部のみ)に59点の計87点の応募があり、試食審査、SNSでの一般投票で入賞作品を決めた。
グランプリに選ばれたのはプロ部門洋生菓子の部がチーム・モンプチ(小山市)の「エクレール・プランセル・フレーズ」、和生菓子の部は浜田屋本店(宇都宮市)の「苺果(いちか)」、ギフト菓子の部は静風いちご事業部(真岡市)の「恋するいちご プレミアム」が選ばれた。
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