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展示されたバスを背景に、マスコットキャラクター「かもーるくん」と記念撮影する来場者=20日午前、宇都宮市中一の沢町

興味津々でバスの下をのぞく親子連れ=20日午前、宇都宮市中一の沢町

即売されたバスの廃品を選ぶ来場者=20日午前、宇都宮市中一の沢町

展示されたバスを背景に、マスコットキャラクター「かもーるくん」と記念撮影する来場者=20日午前、宇都宮市中一の沢町 興味津々でバスの下をのぞく親子連れ=20日午前、宇都宮市中一の沢町 即売されたバスの廃品を選ぶ来場者=20日午前、宇都宮市中一の沢町

 路線バスなどを運行する関東自動車(吉田元(よしだげん)社長)は20日、栃木県宇都宮市中一の沢町の関東自動車整備で、バスの魅力を発信するイベント「関東バス バスフェスタ2022」を開き、親子連れなど多くの来場者でにぎわった。

 会場に展示されたさまざまなバスは、内部も開放された。21日から宇都宮市内7路線でランダムに運行する、クリスマス仕様のバス「メリークリスバス」もお披露目され、同社のマスコットキャラクター「かもーるくん」が描かれたデザインが来場者の目を引いた。

 機器の操作体験や、バスを下から見学できるコーナーも。廃品の販売では、かつてフロントに飾られていた「関」のロゴマークをあしらった「まるかん」などが販売され、多くのファンが長い列をつくった。

 息子の晴也(はるや)君(1)と訪れた同市下岡本町、会社員手塚翼(てづかつばさ)さん(32)は「子どもはハンドルを握って楽しそうだった。今度、運行するバスにも一緒に乗りたい」と満足そうだった。