佐野で消火競技会　21チームが消火タイムや正確性競う

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消火器を使って消火活動をする出場者

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消火器を使って消火活動をする出場者

　佐野市危険物保安協会と市女性防火クラブによる消火競技会が９日、同市赤見町の市運動公園多目的広場で開かれた。

　企業や女性防火クラブから計21チームが参加。２人一組で危険物の火を消し、タイムや正確性を採点方式で競った。

　危険物保安協会の部では会社員の増山紀希（ましやまもとき）さん（21）、郁希（ふみき）さん（22）兄弟が優勝。指揮役を務めた紀希さんは「思うような消火活動ができた」と充実した表情を見せた。