秋の交通安全市民総ぐるみ運動初日の21日、足利市、足利署、足利交通安全協会などは市内の主要交差点5カ所で街頭広報を行った。
早川尚秀(はやかわなおひで)市長や柿沼好裕(かきぬまよしひろ)署長をはじめとした関係者約100人が参加。「飲酒運転禁止」などと書かれた掲示物を手に、街頭で安全運転を訴えた。
また、同署はこの日、市内9高校の生徒9人を一日交通課長に任命した。
街頭広報に参加した足利高2年高田遥向(たかだかなた)さん(16)は「制服を着て緊張したが貴重な経験になった」、足利短大付属高3年栗原花梨(くりばらかりんさん(17)は「事故に遭わないよう気を引き締めたい」と話した。