豊かな自然に恵まれた栃木県内は、素晴らしいキャンプ場もたくさんある。気候も暖かくなり、日ごとに春本番となっていく今日この頃。キャンプを楽しんで、心身をリフレッシュするのもいいのでは。

 那須町のDom‘up camp village那須高原は2本の木に吊り下げられたデッキにドームテントが設置された、独創的なキャンプ場だ。その外観はあたかも空中に浮かんだようで、開放的な空間でキャンプが楽しめる。食材調達や調理、片づけは自分で行うが、テント内には家具や寝具が用意されておりグランピング感覚で宿泊できる。初心者はもちろん、愛好家にとっても満足度の高いキャンプが楽しめる。

 宇都宮市森林公園キャンプ場は赤川ダム湖畔の第一キャンプ場と、その奥に位置する第二キャンプ場があり、杉の木に囲まれたサイトから眺めるダムの湖面に癒やされる。足利市の松田川ダムふれあい広場はバーベキュー棟やオートキャンプ場のほか、子供たちが遊べる渓流レクレーション広場も備えている。

 

 フライパンやダッチオーブンでつくる肉料理やパエリアなどの「キャンプ飯」も野外宿泊の魅力の一つ。周囲に広がる森林や、満天の星空といった自然環境も最高のスパイスとなるだろう。

 キャンプに慣れてきたら、話題のソロキャンプにチャレンジするのもいい。最近はキャンプ道具も進化しており、初めてのソロキャンプでも手軽に楽しめる。都会の喧騒を離れ、一人自然と向き合いながらゆったりと流れる時を過ごすのも格別だ。

 

 森、水、光といった自然環境を体で120%味わうことがキャンプ最大の魅力。家族など少人数のグループや、一人でのソロキャンプなら新型コロナウイルス感染のリスクも軽減される。キャンプ愛好家も、これから始めようという人も、ぜひ栃木のキャンプ場に足を運んでみては。ゴミの持ち帰りや、火の始末はくれぐれもお忘れなく。

 

 

【好評販売中!】

栃木のキャンプ場ガイド CAMP.

下野新聞社 編集
A4判・並製・144頁
定価 1,650円(本体1,500円+税10%)
21/02
ISBN978-4-88286-788-3

詳細は【こちら