あしかがフラワーパーク(足利市迫間町)の繁忙期に合わせ、市は18日から臨時観光案内所や臨時観光駐車場を設置する。

 名物の樹齢160年の大藤が見ごろを迎える同パークは、5月20日まで「ふじのはな物語~大藤まつり2026」を実施しており、期間中は市内外から多くの観光客が見込まれる。

 市東部に位置する同パークの来場者を、まちなか回遊や周辺観光につなげるため、同パーク西ゲート前に市職員などが常駐する臨時観光案内所を設ける。史跡足利学校や鑁阿(ばんな)寺、栗田美術館といった市内の見どころを紹介するほか、観光パンフレットや各施設の割引券なども配布する。

 併せてマルニ額縁生涯学習センター、鑁阿寺東側第一・第二駐車場、中橋緑地多目的広場など、市中心部に14カ所の無料の臨時観光駐車場(計約900台分)を開設する。市内の渋滞緩和のため、駐車場利用者には同パークなどへの移動にJR両毛線を使うよう促す「パーク・アンド・トレインライド」も実施する。

 臨時観光案内所は同6日まで、臨時観光駐車場は同20日まで。

 市観光まちづくり課は「効果的な誘客などにつなげたい。SNS(交流サイト)や市のホームページでも積極的にPRしていく」としている。