受験シーズンが本格化する中、学問の神様菅原道真(すがわらのみちざね)を祭る芳賀町西水沼の天満宮には、合格を祈願する受験生や家族が次々と訪れている。

ずらりと並ぶ絵馬=10日午前11時30分、芳賀町西水沼
ずらりと並ぶ絵馬=10日午前11時30分、芳賀町西水沼

 同神社では1、2月をピークに年間約1千体の絵馬が奉納される。今年も境内の絵馬掛けには、道真公や寺子屋がデザインされた祈願絵馬がずらり。「絶対合格」など高校や大学受験、資格試験に挑む受験生らの願いが書き込まれていた。

 穏やかな日差しに包まれた10日、参道にあるロウバイのつぼみがほころび、参拝客を見守っていた。矢板市東町、粉川昌三(こかわしょうぞう)さん(84)、みき子(こ)さん(76)夫妻は「孫の高校受験がうまくいきますように」と手を合わせた。

(磯真奈美)