記者会見で新アリーナ構想について質問に答えるブレックスの藤本社長(右)。左は佐藤宇都宮市長

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスの新アリーナ構想の計画策定に、宇都宮市のふるさと納税制度の活用が決まった。さらに運営会社栃木ブレックスの藤本光正(ふじもとみつまさ)社長は協力を立候補する新たな企業と対話を進めていることも明かした。昨年8月以来、公の場では語られてこなかった県民の注目事案は、実現に向けた動きが出始めた。