来場を呼びかける代表の広田さん

 【宇都宮】光を使ったアトラクションやクイズが楽しめるイベント「光の遊び場」(市創造都市研究センター魅力都市研究会まちづくり班主催)が13、14の両日、江野町のオリオンスクエアで初めて開かれる。

 オリオン通りを活性化する社会実験の一環として、宇都宮共和大、作新学院大、文星芸術大の学生計11人が企画した。会場を発光ダイオード(LED)電飾で彩り、ボーリングなどのアトラクションや大型映像装置を使ったクイズを実施する。来場者を対象にアンケートを行い、「大学生によるまちづくり提案」(市政研究センター主催)での発表に生かす。

 代表の宇都宮共和大シティライフ学部3年広田美姫(ひろたみき)さん(21)は「キラキラしたかわいい空間に彩る。近くの小学生や通学途中の高校生など、たくさんの人に遊びに来てほしい」と来場を呼びかけている。

 午前10時~午後6時。無料。(問)同大三浦魁斗(みうらかいと)専任講師(メール)k-miura@kyowa-u.ac.jp