足利市五十部(よべ)町の旧競馬場跡地内で稼働しているオープンセット「足利スクランブルシティスタジオ」が12月末で役割を終えることが29日、分かった。来年1月以降に運営会社が更地にし、市に返還される。開設から6年半、約70本の映像作品を生み出してきた同スタジオ。運営会社は感謝の思いを込めて11月9日、最後の一般公開イベントを開く。跡地は市役所新庁舎と新市民会館の複合化施設が整備される。
スタジオは、撮影許可を取りにくいJR渋谷駅前のスクランブル交差点を実物大で再現した巨大セット。市が競馬場跡地の1部約6600平方メートルを貸し出し、映像美術会社「ヌーヴェルヴァーグ」が2019年7月に建設した。
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