自閉症などの発達障害やストレス関連の精神障害がある人の症状緩和や不安解消を助ける「エモーショナル・サポート・ドッグ」(ESD)と呼ばれる犬がいる。県内では宇都宮市西の宮1丁目に今夏開所した就労継続支援B型事業所「けんけんぱ」が、利用する障害者の心理面を支えようと導入している。
ESDは、セラピー犬の精神的サポート効果をより強化させ、精神疾患の症状の緩和や安定をもたらすよう訓練された犬。人間に触れられても嫌がらず、障害者の発作が起きても動じないといった特性を持つ犬がなることが多い。
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