被災したパイプハウスで片付けする職員たち

 【真岡】市内で3日に発生した突風被害を受け、JAはが野は17日、被災した長沼のイチゴ農家に職員を派遣し、壊れたパイプハウスの片付けや農作業を手伝う支援を開始した。26日まで、支援を求める農家に延べ約70人を派遣する予定。渡辺栄(わたなべさかえ)組合長は「一刻も早く通常の仕事に戻れるよう、日本一のイチゴ生産地を支援したい」と話している。