ラグビー元日本代表選手が本県にやってきた。東日本トップクラブリーグを戦う宇都宮ヴォルツに今季から新加入したクリスチャン・ロアマヌ(39)だ。7日に行われた足利市での開幕戦でも先発出場し、2トライと存在感を発揮。「すごく楽しかった。本当にみんな力があって、優勝を目指せるチームだと思う」と早速溶け込んでいる。

開幕戦でタックルを受けながら突き進むロアマヌ=足利ガスグラウンド
トンガ出身。南太平洋に位置する島国で人口わずか10万人ほどだが、伝統的にラグビーが盛んで過去9度のワールドカップ出場を誇る。ラグビー留学で正智深谷高(埼玉)入学を機に来日。日本人離れしたスピードとパワーを武器に活躍し、埼玉工大時代の2005年に当時の史上最年少となる18歳11カ月で代表デビューを果たした。
しかしトップリーグの東芝(現リーグワン)在籍中の09年、
残り:約 1002文字/全文:1394文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く