自民党総裁選に出馬を表明した茂木敏充(もてぎとしみつ)前幹事長は15日、地元足利市の農家を視察するなど、精力的に支持拡大に動いた。コメ農家との意見交換後では「生産者と消費者が互いに満足できる状況にしないといけない」と述べ、需要に応じた増産に取り組む意向を示した。
茂木氏は、同市大月町で稲刈りの現場を視察。その後JA足利の役員ら5人と意見を交わし、農家からは資材高騰や担い手不足、獣害や高温による影響など窮状を訴える声が相次いだ。
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