エアロエッジが製造するチタンアルミブレード

新材料の品質検査などを担う新施設の建設予定地=9月上旬、足利市

エアロエッジが製造するチタンアルミブレード 新材料の品質検査などを担う新施設の建設予定地=9月上旬、足利市

 航空機エンジン部品製造のAeroEdge(エアロエッジ、足利市寺岡町、森西淳(もりにしじゅん)社長)は、主力製品で航空機エンジンに使用する「チタンアルミブレード」の製造の基となる材料の量産に乗り出す。原料を仕入れ、自社で材料として鋳造できる技術を開発。足利市内に新材料の検査などを行う新たな施設の建設を11日までに決定した。