石破茂(いしばしげる)首相(自民党総裁)の退陣に伴う総裁選に、茂木敏充(もてぎとしみつ)前幹事長が先陣を切って名乗りを上げた。昨年に続く2度目の立候補となる。前回総裁選では党ナンバー2の幹事長でありながら、党の方針の修正を訴える姿勢に批判が上がるなど風向きは悪かった。一方、今回は周囲からの要請を受ける前に「私自身で決めた」と意気込みは熱い。刷新感などの面で不利な状況の中、政策論争で存在感を示せるかがカギになる。
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