福田富一(ふくだとみかず)知事は8日の定例記者会見で、県の男性職員の育児休業取得率が2024年度、101・0%に上り過去最高となったと明らかにした。所属長による取得勧奨や代替職員の配置条件緩和などが奏功し、目標としていた「24年度100%」を達成した。