2025年度(24年5月~25年4月)の県内新規就農者数は前年度比8%(28人)減の335人だったことが23日までに、県のまとめで分かった。減少は2年ぶりで、22年度以降は1年おきに増減を繰り返している。県は希望に沿ったオーダーメード型の支援などを通じて就農者増に向け取り組んでいる。一方、資材価格高騰伴い就農時の初期費用が増加傾向にある上、全産業を通じて人手不足が広がっていることも新規就農者数の伸びの鈍化につながっていると分析している。
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