ハンドボールの第38回全国小学生大会兼第41回関東少年少女大会県予選会兼日立杯が1日、野木中新体育館で行われ、野木JHCルーキーズが初の男女優勝を飾った。男子は13年ぶり3度目、女子は2年ぶり5度目の優勝。
男女とも3チームによるリーグ戦を実施した。野木の男子は、初戦を引き分けたものの、2戦目で逆転勝ちを収めて頂点。女子は2戦2勝で女王の座を取り戻した。
男女の野木は7月31日から8月3日、京都府で行われる全国大会、男女の優勝、準優勝は9月20、21日に埼玉県で行われる関東大会、男女の準優勝チームは10月25、26日、山形県で行われる東日本大会にそれぞれ出場する。

男子 宇都宮HC-野木JHCルーキーズ戦 後半1分、野木・上遠野が豪快にシュートを決める=野木中新体育館
必死のプレー実る 男子・野木
優勝を告げる2戦目終了のブザーが鳴り響いた瞬間、仲間と抱き合い、ユニホームで涙を拭った。13年ぶりの男子制覇。野木JHCルーキーズの選手たちはコート上で歓喜に浸った。
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