JR烏山線の蓄電池駆動電車「アキュム」の導入10周年を記念し、那須烏山市が昨年製作したデザインマンホールふたが、想定以上の効果を生んでいる。ふたの設置を受けて2千枚用意したマンホールカードは、4月の配布開始から8日間で品切れとなる人気ぶり。急ぎ2千枚を増刷し、3日から再び配布を始める。カードを受け取った3割が市を初めて訪れた人といい、市は「イベントに頼らない、通年での誘客や烏山線の利用向上につながるのでは」と手応えを感じている。
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