京都市内の繁華街や観光地の一部で、自動販売機の横にあるリサイクルボックス(回収箱)に一般ごみが捨てられている光景が目立っている。市内では回収箱の設置が飲料メーカー側に義務付けられているが、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」には飲料メーカーの社員から「回収が追いつかない」と悲痛な声が寄せられた。やむを得ず撤去したところもあるという。

中に入りきらず、リサイクルボックスの上や路上に投棄されたごみ。清掃やごみの回収は飲料メーカーが担っている場合が多い=4月6日、京都市東山区
市内各地で桜が満開となった4月6日、東山区大和大路通四条上ルの駐車場にある自販機の回収箱にはプラスチック製のドリンク容器やファストフード店の紙袋などが詰め込まれ、路上にごみが散乱していた。
(京都新聞)
残り:約 1130文字/全文:1510文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く