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 24日の第54回鹿沼さつき祭り開幕を直前に控え、会場となる鹿沼市花木センターで23日、最終準備が行われた。サツキ約200点が展示され、7割ほどが見頃を迎えている。

丹精したサツキの鉢が並ぶ展示会場=23日午前11時30分、鹿沼市茂呂
丹精したサツキの鉢が並ぶ展示会場=23日午前11時30分、鹿沼市茂呂

 例年5月最終土曜に開幕していたが、暖冬で開花が早まっているため今年は1週間前倒しして開催する。

丹精したサツキの鉢が並ぶ展示会場=23日午前11時50分、鹿沼市茂呂
丹精したサツキの鉢が並ぶ展示会場=23日午前11時50分、鹿沼市茂呂

 会場には国内外の愛好家が所有する、色とりどりのサツキが並ぶ。23日は職員らが、銘板の設置や初日の開会式の会場設営などを行った。茂呂久雄(もろひさお)常務理事(64)は「子どもから大人まで、多くの人に楽しんでほしい」と呼びかける。

海外からの出品作品
海外からの出品作品

 ワークショップなど関連企画も充実。25日は「高校生鹿沼さつき花コンテスト」も行われる。6月2日まで。

内閣総理大臣賞
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