「時差式信号が導入されている交差点の真ん中で、よく自動車が立ち往生していて心配です。信号の見直しはできないのでしょうか」。熊本日日新聞のSNSこちら編集局(S編)に声を寄せたのは、御船町の自営業男性(42)。買い物途中に通る熊本市東区の秋津町秋田交差点で、先に赤信号に変わる車線の車両が右折に苦労する場面をよく見かけるという。

自営業の男性が声を寄せた秋津町秋田交差点。正面の矢形橋方面から次々と車が来て右折しにくい(車のナンバーはぼかしています)=3月31日、熊本市東区
自営業の男性が声を寄せた秋津町秋田交差点。正面の矢形橋方面から次々と車が来て右折しにくい(車のナンバーはぼかしています)=3月31日、熊本市東区

 現場は、熊本県道六嘉秋津新町線と県道画図秋津線が交わる十字路で、近くにはスーパーマーケットがある。男性によると、矢形橋を正面に見て嘉島町方面に右折しようとすると、信号が早く赤に。その時点で対向車線からの直進と左折は続くため、右折しにくいという。

車通行量を調査

 実際に車で走ってみた。

(熊本日日新聞)

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