次世代型路面電車(LRT)のJR宇都宮駅西側延伸事業について、宇都宮市は16日、東西合わせた平日1日当たりの需要予測3万2800人のうち約66%を通勤・通学目的と見込むことや、休日1日当たりの需要予測は2万1300人としていることを公表した。
市内で開かれた有識者による「芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会」(委員長・森本章倫(もりもとあきのり)早稲田大教授)で、700億円程度を見込む概算事業費などと合わせて説明した。
需要予測は将来の推計人口や、利用意向アンケート結果などを基に算出した。
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