協定を締結した(左から)坪野谷社長、増子社長、福田理事長、江部社長、斎藤社長

 【小山】小山用水土地改良区は8日、野球独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)を運営する栃木県民球団など市内を本拠とする4企業と農村や農業生産基盤の環境保全活動を協働で行う協定を締結した。今後、栃木GBの選手や各社の従業員らが農地保全や維持管理作業に協力する。県土地改良事業団体連合会(水土里(みどり)ネットとちぎ)によると、県内の土地改良区では初の取り組み。