大田原であすから「与一逸品物語」　定食、からあげなど 自慢の料理や商品ずらり

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各店自慢の商品が並んだ展示発表会

　【大田原】市内の商店が自慢の品やサービスをＰＲする「与一逸品物語」が５月１日に始まるのを前に、大田原一店逸品実行委員会は２５日、中央１丁目のトコトコ大田原で、展示発表会を開いた。

　１４回目の開催で、計３６店舗が参加する。会場には岡繁（山の手１丁目）の「豚肉生姜（しょうが）定食」や応竜（城山２丁目）の「さんたからあげ」など、各店自慢の料理や商品が並んだ。

　関連イベントとして７月１８～２０日、逸品を楽しめるビアガーデンを開催するほか、中心市街地を歩いて巡る「お店回りツアー」を９月ごろに予定。参加店で利用可能な「お買い物券」が当たる恒例のスタンプラリーも実施する。

　岡野繁雄（おかのしげお）委員長（７３）は「１３年間培ってきた経験を生かして魅力を発信していきたい」と話している。