県内初のジャパニーズウイスキー造りに取り組む西堀酒造(小山市粟宮、西堀和男(にしぼりかずお)社長)は、熟成の目安となる3年を経て今秋に初めて販売するウイスキーの最終段階に向け、3種類の「木製たる(カスク)」を導入する。2年半にわたり熟成させたウイスキーを残り半年、30年以上使われた「オールドたる」などでそれぞれ熟成させ、特別な味わいに仕上げる。たるの調達費用などに充てるため同社は30日まで、クラウドファンディング(CF)を行っている。完成したウイスキーの一部は返礼品となる。
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