5人が立候補した佐野市長選は、無所属現職の金子裕(かねこゆたか)氏(62)が無所属新人の元県議早川桂子(はやかわけいこ)氏(69)を507票差でかわし、再選を決めた。いずれも無所属新人で元市議の鈴木靖宏(すずきやすひろ)(64)、横井帝之(よこいただゆき)(51)の両氏、会社社長の福本繁幸(ふくもとしげゆき)氏(58)は及ばなかった。投票率は49・02%で、過去最低だった前回2021年の55・38%をさらに6・36ポイント下回り、初めて5割を切った。

再選を果たし、万歳する金子裕氏(中央)=13日午後10時10分、佐野市植下町、磯真奈美撮影
残り:約 1112文字/全文:1417文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く