足利市ゆかりの名刀で国重要文化財(重文)の「山姥切(やまんばぎり)国広」の歴史をひもとく市美術館の特別展が、23日閉幕した。山姥切を作刀する際に手本とした名刀「本作長義(ほんさくちょうぎ)」(重文)との2振りが435年ぶりに市内でそろうとあって、全国から多くの刀剣ファンが来館した。市のまとめによると、2月8日から3月23日までの会期44日間の延べ入館者数は、同館が開館して以降の企画展で過去最多の4万4030人(速報値)に上った。
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