佐野市の公共施設の指定管理者だった極東体育施設(宇都宮市)などの選定過程に疑義があるとして調べている市議会指定管理者制度の在り方調査特別委員会(百条委)は12日、金子裕(かねこゆたか)市長が当該事業者を利する要件追加を職員に指示したと結論付ける最終報告書を市議会に提出し、賛成多数で可決された。
同特別委の証人尋問で金子市長が指示を否定した証言を偽証だと認定し、地方自治法の規定に基づき宇都宮地検に告発する緊急動議も可決した。
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