栃木県警が2024年の1年間に認知したドメスティックバイオレンス(DV)被害は前年比1・5倍となる410件(56・6%)増の1135件で、統計を取り始めた01年以降で最多となったことが17日までに、県警のまとめで分かった。3年連続で増加し初めて千件を超えた。関係団体は被害女性らへの支援強化などで「埋もれていた被害が表面化したのでは」とみる。一方、ストーカー被害は115件(53・5%)増の330件で9年ぶりに300件台に上った。
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