江戸時代の版元、蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)を主人公にしたNHK大河ドラマ「べらぼう」が始まりました。江戸っ子ではなく“宮っ子”に、重三郎とほぼ同時代に活躍した人物がいます。「寛政の三奇人」といわれた学者、蒲生君平(が(もうくんぺい)です。君平をテーマに街なかを巡るイベント「歴史さんぽ」に参加してきました。ゆかりの地を紹介します。