2024年元日の能登半島地震を踏まえ、県は3日までに、水洗のトイレカーを25年度に導入する方針を決めた。能登半島地震では不潔なトイレに行くのを我慢する例が多発したとされ、県は清潔で障害者や高齢者に配慮したスペースのあるトイレカーを準備し、有事に備える。県内では市町の配備が一部にとどまっており、県は防災イベントでも活用して有効性を広め、普及につなげる考えだ。
残り:約 576文字/全文:762文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く