【日光】江戸時代に日光の木を筏(いかだ)にし、川を通じて江戸へ輸送・販売していたことをテーマにした企画展「川でつながる日光と江戸-売木(ばいぼく)と筏川下(かわさ)げ-」が来年3月30日まで、市歴史民俗資料館で開かれている。約30点の史料を通じて当時の暮らしぶり、物流・経済活動を紹介する企画展で、市教委文化財課の福田博晃(ふくだひろあき)主任(29)は「鬼怒川、大谷川を筏が通る当時の日常の光景を再現した。今も盛んな日光の林産業の原点を感じてほしい」と話す。
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