家庭菜園向けの野菜のポット苗やミニトマトを生産・販売するパナプラス(栃木市)。鹿沼市の農業法人勤務を経て起業した小竹花絵(こたけはなえ)社長(44)は、野菜作りを通して人々の健康や幸せに貢献することを目指している。

事務所で従業員らと団らんする小竹社長(右から2人目)
-事業について教えてください。
「2010年に創業し、家庭園芸向けの野菜の苗に特化した事業からスタートしました。現在は約200種類の苗を育て年間100万個を販売しています。19年には自社オリジナルのミニトマト『こくパリッ』の販売も始めました」

こくパリッ(パナプラス提供)
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