2017年、栃木ウーヴァはクラブのトップにスポンサー企業の社長だった大栗崇司(おおくりたかし)氏(41)を据えた。そこから元Jリーガーの獲得、所属全選手とのプロ契約などJ参入を目指した手が打たれ、関東1部は18、20、22年に優勝した。しかし全国の地域リーグ王者などが集うチャンピオンズリーグ(CL)はいずれも敗退。あと一歩のところで日本フットボールリーグ(JFL)昇格を逃していた。
「何が足りないんだ」。プレーヤーとして20年の地域CLに出場した強化担当の阿部巧(あべたくみ)氏は苦悩した当時を振り返る。
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